【JPALS・重要】 実践記録は6本以上提出し、記載内容は必ず見直しましょう!

日本薬剤師会より標記の件につきまして、下記の通り注意喚起がありましたので、お知らせいたします。


-JPALSを利用されており、現在クリニカルラダーレベル1~4の皆様へ-
日本薬剤師会に提出された実践記録が「記載不十分」と判定される事例が相次いでおります。
以下の事例をご確認のうえ、十分ご留意をお願いいたします。

<提出された実践記録が記載不十分となる例>
●「この研修のまとめ」欄に、同じ内容(※)の実践記録を複数提出されている場合
該当の実践記録の提出本数は「1本」として判断されます。
(※)同じ研修会の記録がほぼ同じ内容で提出されている、といった場合が該当します。
ケアレスミスの可能性もありますが、この場合は、1つの実践記録と判断し「1本」とカウントしますので提出数が6本に満たず、提出本数が不足しているとみなされることがあります。

●学習材料、参考資料が明記されていない場合(特に自己学習)
学習材料や参考資料の記載がなく、自身の知見のみを記述している記録は、「記載不十分」と判断し、提出数6本のうちの1本とカウントされないことがあります。
どのような資料に基づいての記録かがわかるように、学習材料や参考資料を明記してください。
特に自己学習の場合、書籍名・著者名、e-ラーニングの概要(提供元・コンテンツ名・講師名等)等を「学習内容欄」に必ず記載してください。

【注意喚起・お願い】
・提出済みの実践記録は毎年1月10日までは修正可能です。ケアレスミスを防ぐためにも、必ず見直してください。
・提出数は何本提出いただいても構いません。6本以上、多めに提出いただくことが肝要です。

●「日本薬剤師会へ提出する実践記録作成のポイント―より良い実践記録を書くために―」を、今一度、ご一読ください。 > PDF


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